蝦夷日記

機会費用考えてから読んで

第一志望に北海道の大学を選びまして、それでなんとか合格してしまったものですから、今私は札幌におります。

 

4月からこちらで一人暮らしを始めたんですけど、コロナで大学の授業開始も遅れてしまって。まtttったくやることもなく無為な日々を過ごしておりまして、もう気が狂いそうでした。

2月までは受験期だったのです、受験っていうのは人生で一番忙しい時期と言ってもいい時期で、でも友人と切磋琢磨する楽しさもあって、毎日駄弁りながら知識もつけていく、まあ忙しさと楽しさで充実した日々だったわけです。

それが合格発表後一気にやるべきことが無くなりましたから。「何もしなくても誰にも怒られない」というのは乳児期以来久々でした。この前まで人生で一番忙しい時期を過ごしていたのに、今度は一気に人生で一番暇な時期を過ごせと言われましたから、メンタルがズタズタにされたのです。

さらに、うちの大学は他大学より授業開始が遅かったんです。だから、高校の同級生らが先に大学で友人を作っていた。自分は同級生と会えなくなり一人で無為な時間を過ごし、一方その同級生らは大学の友人と一緒に履修登録なんかしたりして。自称野洲市で一番孤独になれている私でも相当しんどかったのです。

(いやマジでやることなかったし。受験期に作った「受験終わったらやりたいことリスト」みたいなんもコロナ自粛でほとんど消化できんかったし。確かに受験期は「はやく暇な日々が訪れますように」とか思ってたけど、まさかここまでやることないとは思ってなかったし。)

受験期は常に勉強してましたから、「自分が合格に向かって成長していってる」感があったのです。合格への道を一歩一歩踏みしめている感覚があったのです。しかし、受験が終了すると、毎日が味気なさ過ぎて、なんか同じ日がループしてるんじゃないか?という錯覚に陥いることさえありました。

今では大学の知り合いもでき、授業も始まって適度に楽しいです。もう二度とあんな暇な時間を過ごしたくありません!!!拙文で申し訳ない!!!