蝦夷日記

機会費用考えてから読んで

授業ズ

 実は私は経済学部を名乗っていながら後期はほとんど経済学に関する授業を取っていない!!!というのも、うちの大学は1年次に「全学教育」みたいなのをやっていて、1年生の間は学部とか専攻とか全然関係なしに勝手にいろんな分野の授業を取っていい期間なのだ!!!

 「とりあえず文系理系関係なしに全学部の授業置いとくから適当に好きなん取って行って~」という感じである。文系でも生物学とかの授業を取れるし、理系でも古事記とか伊勢物語とか読んでていい。よく言えばいろんな分野の先生のお話を聞くチャンス、悪く言えば高校生の続きである。

 

 後期授業にむけ本格始動し始めた私だが、取った授業のジャンルがバラバラすぎて早くも悪い予感である。以下の授業を一週間のうちに全部受けるとなると、頭が混乱してしまう恐れありである。

・ドイツ語クラシックの授業

・哲学の授業

・映画史の授業

・考古学の授業

アイヌ民族研究の授業

 一応経済学部らしく金融システムの授業も入れてみたが、多数決で言ったらどう考えても文学部の時間割である。とりあえずの精神で時間割を決めてしまうからこうなるのである。これと言って思い入れのある科目もないし、どうすれば。

 

 ちなみに前期はほとんど経済学に関する授業しかとっていなかった。

統計学

微分積分学

線形代数

マクロ経済学

ミクロ経済学

経営学(組織理論)

 「古事記を読む」という授業もとっていたけど、正直古事記は高校時代に5000回くらい訳書を読んでいたので楽勝だった。課題の量も前期のほうが少なかった気がするなぁ。あの頃に戻ってほしい!!!

 

とまあそういうわけで、僕の大学の1年生はまあまあ面倒くさいよということです。志望校悩んでたら参考にしろ!!!